行者ケ森、未踏の道を行く

今年になって行者ケ森に2回登っているが行くたびに知らない道が現れ興味をそそられつつ降りてくる。
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行者ケ森全景

山科区大塚から見る
東に向かってアプローチ

11時半頃から登り始める。これまでも通った道。

よつつじ（分岐点１）

およそ8合目になるがここまででもかなりきつい坂。よつつじの名のごとく四方に道が分かれているが、頂上を目指すにはここで右へ曲がる。今回は左に行くことにする。下り道になるようだ。

今回は頂上を通らないまま下り道に向かうこととなる。杉木立のうっそうとした中を通り抜けると

分岐点２

左の道をとる。さらに下りが続く。上る時は結構きつそうだ。
かなり下がったところで

分岐点３

左にはフェンスが張られていてその先に少し民家が見える。すぐ近くまで住宅街がある様子。この道はとらず反対へ向かう道へ行った。少し先に小さな小屋がある。

分岐点４

下がりきると木の柵が張り巡らされて私有地との境界が示される。柵の向こうを窺うと日本料理店「わらびの里」の裏手に出てきたようだ。牛尾山へ向かう道だ。
ここでまた道が分かれている。左へ行く。木立が途切れ視界が広がる。川べりの道を歩き橋を渡ると民家の横へ

人里へ

山科区小山小川町に出る。この先名神高速をくぐり西へ行くと国道一号線に出る。鉄道利用するなら京阪四宮か地下鉄東野へ向かう。

今回歩いてまた知らない道へ出くわした。よつつじの手前で分かれる道、分岐点３の手前から分かれる道、分岐点４の反対側の道などがあった。また日を改めてこれらの道を探訪せねばなるまい。

２０１３．４．１４