開業時の車両
銀座線、丸ノ内線にそれぞれ最初に走った1001号、301号車が往時の姿の復元保存されている。暗くてもわかりやすいような黄・赤の原色塗装となった。奥の方へ進むと他の車輛を使って車両の仕組みも展示されている。
銀座線、丸ノ内線にそれぞれ最初に走った1001号、301号車が往時の姿の復元保存されている。暗くてもわかりやすいような黄・赤の原色塗装となった。奥の方へ進むと他の車輛を使って車両の仕組みも展示されている。
1001号車の車内
1927年(昭和2年)12月30日に東京地下鉄道として上野~浅草間に開業した銀座線。往時の風俗に合わせた装束の乗客人形が置かれている。すでに開業していたロンドンやパリの地下鉄と比べても遜色ないような立派な車両だ。帝都民は鼻が高かったであろう。間接照明やはねあげ型のつり革など今見てもしゃれている。
1927年(昭和2年)12月30日に東京地下鉄道として上野~浅草間に開業した銀座線。往時の風俗に合わせた装束の乗客人形が置かれている。すでに開業していたロンドンやパリの地下鉄と比べても遜色ないような立派な車両だ。帝都民は鼻が高かったであろう。間接照明やはねあげ型のつり革など今見てもしゃれている。
さらに旅客サービスや他都市の地下鉄紹介のコーナーなどがあり、図書室・ホールなども設けられていて、地下鉄に特化した博物館として楽しめる。
2014.5.18訪問