ハウステンボスへ行きました

家族で小旅行、久々に九州へ足を踏み入れた。しばらく来ないうちに見慣れない列車が増えた。ハウステンボスへ行くのは初めて。JR九州 ハウステンボス号に乗車も初めて。

 

ハウステンボス
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博多で乗車前に783系ハウステンボス885系かもめとの並びで。783系は乗降口が中央で客室が二分されているという日本では珍しい構造。慣れないとどちらのキャビンなのかまごつく。その後の形式では踏襲されていないところを見ると評判がイマイチなのか。
新幹線ができると在来線が寂しくなるものだが在来線博多駅は今も賑やか。でも長崎新幹線ができるとどうなるやら。

 

ハウステンボス駅到着
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到着後撮った後尾4号車。早岐までは佐世保行きみどりと併結のため貫通型の前面。機能性重視なのはわかるが切妻なのは近郊型ぽくて花がない感。国鉄時代485系583系で培われた貫通式半流線型の設計はかなぐり捨てたのか…。

 

思わぬものも見られた
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しばらくすると183系DCあそぼーいがやってきた。本来豊肥線用だが震災の影響か期間限定で博多~ハウステンボス間に運行されているようだ。この183系1000番台、もともとはオランダ村特急としてデビューしたのだが改装されてはゆふいんの森Ⅱやシーボルトなどと名乗って九州各地を走っていた。そしてまた一時的とはいえ当初の活躍の場に里帰りしたことになる。

 

2016.12.18撮