昨日書いた事例はあくまでも特別な例で大半の駅に対しては同額になることを付記しておく。
また山陽新幹線新岩国か岩徳線川西から上り方向へ乗る場合新倉敷・笠岡さらに北長瀬との間で同様な差額が発生する。すなわち新岩国から乗車するほうが安くなる。この場合200km以上の区間になっても発駅が特定市内ではないので同一になることはない。
ポイントは
Ⅰ.新幹線駅が運賃計算の基準駅とは別で他JR線とも接続していないこと(「新」を冠する駅名に多い)。そのうえで新幹線駅に近い在来線の別の駅があること
Ⅱ.当該区間が運賃計算の区切りの距離に近いこと(100km以上20km刻み)
そして①新幹線駅からの乗車ではそれより少し短く在来線駅からの乗車では少し長くなること、かつ②新幹線乗車区間に一駅のずれができてもその料金に差がないこと
である。
Ⅰ.新幹線駅が運賃計算の基準駅とは別で他JR線とも接続していないこと(「新」を冠する駅名に多い)。そのうえで新幹線駅に近い在来線の別の駅があること
Ⅱ.当該区間が運賃計算の区切りの距離に近いこと(100km以上20km刻み)
そして①新幹線駅からの乗車ではそれより少し短く在来線駅からの乗車では少し長くなること、かつ②新幹線乗車区間に一駅のずれができてもその料金に差がないこと
である。
このようなケース、調べれば全国でまだあるかも知れない。時間のある方探してみてください。