京阪特急 プレミアムカー初乗車

近鉄青の交響曲」に乗った帰りこれまた未乗だった京阪特急プレミアムカーにも乗ってみようと思った。

 

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すでにネット上ではいくつも乗車記がアップされているがともかく百聞は一見に如かず。淀屋橋へ出て始発から乗ることにした。プレミアムカー桊は券売機では買えず専用の窓口で列車・座席の指定を受けて発券されるようになっている。プレミアムという言葉とは裏腹受け取った券はレシートのような薄い紙であった。20時36分発出町柳行き。中書島までの乗車、料金500円は運賃390円より高いがワンコインというのが手頃感を持たせる。6号車がプレミアムカーの乗車位置、扉は一か所だけ。

 

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これがその座席。青の交響曲と同様2+1の配置で幅を広くとってある。1段リクライニングした。白と濃紺基調の色合いでモダンな感じがする。坐り心地も申しぶんないのだが年配ファンの脳裏に残っている京阪特急の座席の印象は1900系などで見られた段縞チェック柄のエビ茶色の生地だ。1900系と同時期に作られた国鉄151系電車の1等車の座席に倣ったその柄は高級感が漂っていた。閑話休題青の交響曲に乗った後なのでどちらが良いか較べようとしたが甲乙つけがたい。ただこちらの座席はヘッドレストが大きいことに目が行く。ゆったり寛いで過ごしてもらおうとの配慮を感じるが、それは車窓の風景を楽しむことを主眼としてはいないともいえる。一般車からの改造という性質上窓柱の間隔と座席の間隔が一致していないということもありその感を強くした。車窓風景を楽しみたいならむしろダブルデッカーの2階席の方がよいかも。

 

淀屋橋出発時は乗客もまばらだったが京橋からどっと乗り込んできて座席はほぼ埋まった。しかし乗客もよく心得ていて静かな雰囲気はよく保たれていた。37分で中書島到着、一般車乗車時は降車の支度を早くから始めるがこの日はホームに入るまで座り続け悠然と席を立った。

 

2017.10.29乗車