頂き物

イメージ 1

イメージ 2

先日友人の陶芸家が展覧会に出展したので景気付けに酒瓶を持ってお祝いに行った。数週間後お礼状とともに丁重に包まれた荷物が届いた。開けてみると一目で彼の作品とわかる徳利。青花で草文を描きほんの微妙に緑釉をかけてアクセントにしている。形も親しみやすい。私が李朝の染付けを好きなことをよく分かってくれている。恐縮しつつとても嬉しかった。
ただ一つ困ったのは収納する箱がないことだった。家の中を見回すと息子が5月に修学旅行で東京土産に買ってきた「こち亀もんじゃ焼き」の缶が空いており、ちょうど合う大きさだった。ミスマッチを笑いつつこの中に収めた。