過去
こちらより写真再掲
⇒ 30年前の写真その2・阪和線 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
⇒ 蔵出し写真・1972年阪和線快速電車 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
⇒ スカイブルー阪和線103系 - awatembowの日記 (hatenadiary.com)
現在
かつての阪和線は種々雑多な電車が行きかい撮り鉄していても退屈しなかった。もっとも乗ってみるとそれほど楽しくもなく遅い走りだったが。
今はすっかり変わり大量投入された223系225系の独壇場になった。クロスシートが並ぶ車内はきれいで快適なのは間違いないし居住性は申し分ない。片やいまだに1970年代製の車両が走っている南海に比べ目新しい感じがするのはかつてを知る者には隔世の感がある。
それなのに、どの列車もあまりに同じだと趣味的にはちょっとつまらないのだ。次はどの車両が来るのかとワクワクしながら待つのが楽しいのだ。来る車両によって当たりだハズレだと一喜一憂することに楽しみを見出していると言える。223系や225系はもちろん当たりの部類である。でもハズレがないというのは射幸心を掻き立てられないという意味で寂しい。こんなことを言っても世間の人からは理解されず鉄道ファンの身勝手としか思えないだろうね…。