三次の鵜飼

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三次は3つの川の合流点に開けた町で魚の集まりやすい場所でもある。約370年前藩主が長良川の鵜飼を倣って当地でも始めたことにより鵜飼が一般化されてきた。比較的緩やかな2つの川の合流点付近で行なわれる。毎年6~8月の間行なわれ遊覧船に乗って観光客も眺めることが出来る。三次の鵜飼の特徴は

 

①友好都市中国雅安市より贈られた白い鵜がいる。
②一度に8羽の鵜を操る鵜匠の手綱捌き。
③6.75mmもある手綱を用いて広範囲に鵜を動かせる。 
④鵜船と遊覧船が並航するので間近に見学できる.

 

間近に見ることが出来、鵜のすばやい動作を見ていられたが次第に鵜も疲れてくるのか動きが緩慢になってくる。しかしそれもご愛嬌。夏の一夜、しばし涼を楽しんだ。