なばなの里

全国的に梅雨の始まりとなる時候となった。出かけるのが億劫になるときであるが新緑の残る今、雨に降られぬうちに季節の花を見に行った。行ったのは三重県桑名市長島町にある「なばなの里」

 

入場門
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ここで切符を買って入場。大人は入村料500円と園内共通クーポン1000円分合計1500円が必要。

 

チャペル
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池のほとりに建つ瀟洒なチャペル。特に何も使われていなかったが。

 

先に一番奥のほうへ行く。
あじさい、花ショウブが現在満開だ。
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各種の色とりどりなあじさいが並ぶ。向こうにはアトラクション「アイランド富士」が上がっている。富士の形にしたゴンドラに乗ると地上45mの高さまで上昇し園内、近隣が一望できる。まあそんなのに乗るまでもなくあじさいの多彩さには目を奪われる。

 

花広場に植えられたドラえもん
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あじさい園のそばにある展望台から

 

次に北西角にあるベゴニアガーデンへ行く。温度管理の難しいベゴニアをハウス内で見られる。入場には1000円必要で最初に買ったクーポン券をすべて使う。
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入っていきなりこのにぎやかさ。まるで仙台の七夕祭りみたいだ。

 

ベゴニアガーデン館をいったん出て隣接のバラ園も見る。
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世界の皇室のバラ展示と表示あり。「プリンセス・オブ・ウェールズ」「プリンセス・ミチコ」とか「マサコ」「アイコ」などという名前のバラが置かれていたがどれも花を摘んだ後だった。バラの名前ってよくこれだけ思い思いにつけたものだなと感心する。

 

この日は昼から天気は下り坂、濡れないうち早めに切り上げて帰ってきた。

 

2010.6.13撮