京都大原からは間近に比叡山が見渡せるがその反対側に金毘羅山、翠黛山が並ぶ。金毘羅山が572m、翠黛山が577mと比叡に比べそれほど目立つ山ではない。しかし大原の里から見る優美な姿は人をして山道へと誘う。
15分ほどで江文神社がある
この神社の手前から山道が始まっており北へ向かって道が続く。
苔むした石段の道を登り琴平新宮社の前に着く。
さらに進むと道標があり金毘羅山頂への道が分岐している。そこから山頂への道を進むと
この神社の手前から山道が始まっており北へ向かって道が続く。
苔むした石段の道を登り琴平新宮社の前に着く。
さらに進むと道標があり金毘羅山頂への道が分岐している。そこから山頂への道を進むと
5分ばかりで山頂。ゆっくり目に歩いて11時30分着
三角点であるはずなのだがその標しは見当たらず。
その先は岩場になっていて大原周辺の家並みが見渡せる。
三角点であるはずなのだがその標しは見当たらず。
その先は岩場になっていて大原周辺の家並みが見渡せる。
そして三角点の代わりにこんなものが立っている
細長くてカメラに収まりきらないので斜めに撮ったがこれでも一番下の1文字収まっていない。
ハングル文字の石標。読んでみると「アモノミナカヌシオオカミ」、天御中主命という日本の神様の名前らしい。それを何でわざわざハングルにしてこんなところに建てたのか謎である。
細長くてカメラに収まりきらないので斜めに撮ったがこれでも一番下の1文字収まっていない。
ハングル文字の石標。読んでみると「アモノミナカヌシオオカミ」、天御中主命という日本の神様の名前らしい。それを何でわざわざハングルにしてこんなところに建てたのか謎である。
分岐点に戻りさらに北へ向かって進む。幾分起伏はあるが歩きやすい山道である。
金毘羅山頂から30分ほどで翠黛(すいたい)山山頂
山頂とはいえ周囲に木が生い茂っておりまったく展望が利かない。
しかし広場になっていて時間は正午を過ぎたところ。ここで昼食にした。
金毘羅山頂から30分ほどで翠黛(すいたい)山山頂
山頂とはいえ周囲に木が生い茂っておりまったく展望が利かない。
しかし広場になっていて時間は正午を過ぎたところ。ここで昼食にした。
予定ではこの先さらに北進して北側にそびえる焼杉山(717m)にも登る予定だった。
ところが25分ほどであるべき焼杉山方向、大原方向と天ケ岳方向へと3つに分岐するはずのところで焼杉山への道がわからなくなっている。やむをえず大原へ下る道をとると10分ほどで焼杉山東ルートという道が出ている。それでその道を少し上がってみたが沢に出くわしやはりその先がわからなくなっている。道があったとしてもすごく険しそうな斜面だ。不安を感じ引き返す。そんなわけで焼杉山登頂は断念。
寂光院の傍へと降りて登山終了。
ところが25分ほどであるべき焼杉山方向、大原方向と天ケ岳方向へと3つに分岐するはずのところで焼杉山への道がわからなくなっている。やむをえず大原へ下る道をとると10分ほどで焼杉山東ルートという道が出ている。それでその道を少し上がってみたが沢に出くわしやはりその先がわからなくなっている。道があったとしてもすごく険しそうな斜面だ。不安を感じ引き返す。そんなわけで焼杉山登頂は断念。
寂光院の傍へと降りて登山終了。
山登りは完遂できなかったが
大原の里を散策して風情を愛でた。
大原の里を散策して風情を愛でた。
2011.10.2登山
後注:その後いくつかのブログ記事を読ませていただくと金毘羅山にも三角点の表示はあるようだ。私の見落としでした。