京都市役所の近く寺町二条を上がったところにうっかりすると見過ごしてしまいそうな洋菓子店がある。古いつくりの店構えで一見これが洋菓子の店とは思えない。これこそが創業明治37年、京都最古の洋菓子店といわれる「村上開新堂」である。
店内も薄暗くレトロな雰囲気が漂う。ショウウインドウがあるが中に品物がそれほど置いていない。ここで売っている商品は3種類だけ。クッキー、みかんゼリーそしてロシアケーキだけである。しかしクッキーやみかんゼリーは注文生産になっていて店頭ですぐに買えない。予約して手に入るのは3ヵ月後くらいになるという。そういうわけでその場で買えるのはロシアケーキだけである。ロシアケーキというのはいわゆるケーキではなくクッキー生地にさまざまなトッピングを施したものである。ショウウインドウには5種類のものがすべて1枚190円で売られている。
店内も薄暗くレトロな雰囲気が漂う。ショウウインドウがあるが中に品物がそれほど置いていない。ここで売っている商品は3種類だけ。クッキー、みかんゼリーそしてロシアケーキだけである。しかしクッキーやみかんゼリーは注文生産になっていて店頭ですぐに買えない。予約して手に入るのは3ヵ月後くらいになるという。そういうわけでその場で買えるのはロシアケーキだけである。ロシアケーキというのはいわゆるケーキではなくクッキー生地にさまざまなトッピングを施したものである。ショウウインドウには5種類のものがすべて1枚190円で売られている。
包み紙を開けて
箱に赤いリボンがついている。お手間入りで…、箱代がかかるのも無理はない。
箱に赤いリボンがついている。お手間入りで…、箱代がかかるのも無理はない。
箱を開けて
3種類のケーキが10枚並べて入れてあり口上書が添えてある。
製品の下に敷いてある緩衝材も最近あまり見ないようなものだった。
3種類のケーキが10枚並べて入れてあり口上書が添えてある。
製品の下に敷いてある緩衝材も最近あまり見ないようなものだった。
今度は3ヶ月待ちといわれるクッキーを予約してみようと思う。