高須輪中地域への旅 その2 海津市コミュニティバス 前編

立田大橋は広く平坦で見通しもよい。歩いてもモノの10分で渡り切れるだろうなんて高をくくっていたらとんでもない、二つの大河を渡る長い橋で普通に歩いて20分かかる。やっとのことで渡り切ったのは正午を20分以上過ぎていた。そこには

 

国営木曽三川公園
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道を挟んで一帯が公園になっていた。ここでさっき道の駅で買った弁当を開けて食べようと考えた。だがその前にこの後乗る予定の海津市コミュニティバスの停留所の場所を確認しておかねば。そう思って公園前の広場周辺を見回したがそれらしいものが見当たらない。売店の店員さんに聞いたらここではなく北側出入り口を出た右側だという。さあそれから歩いた、思いのほか広い公園で北出入り口まで大部あった。

 

海津市コミュニティバス木曽三川公園停留所
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公園の北外れで人気のないところにぽつんと設けられていた。常連利用者で無ければまずわからない場所。なぜ人気の多い表口に乗り入れないのだろうか。
弁当も食べずに探し回っていたらバス到着7分前に迫っていた。ここで昼食は諦めることにした。公園の中もよく見ないまま発たねばならない。12時54分、コミュニティバス南幹線水晶の湯行きがやってきたので心残りしつつ乗車。

 

見渡す限りの農地が広がり様々な公共施設が点在する平地の中を進む。途中海津温泉という名の日帰り入浴施設もあった。立ち寄りたいが今回はパス。

 

歴史民俗資料館停留所
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13時6分に到着。バス路線はこの先にも続くがひとまずここで下車。一乗車200円。

 

すぐ前に海津市歴史民俗資料館がある
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古代から現代までのこの地域の発展の歴史資料を集めた施設である。次の便が来るまでここを見学しようと思う。おっとその前に食べそこなった弁当を食べることにしよう。

 

つづく

 

2016.7.30乗車