夏休み自由工作家族競作<その2・息子編>

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京都五山送り火点灯模型」
4年前息子が小学5年生のとき製作。その年8月16日家族で大文字送り火を見に行ったが、それを見て息子がアイデアを思いつき夏休みも終わりに近づいた土壇場に大急ぎで作り出した。
山はガチャポンの透明カプセルに模型用の芝生を貼り付け文字の部分はポスターカラーで塗ってそこだけ中からの光が透過できるようにした。建物は紙で作る。小さな家は自宅、真ん中の細長いのは校舎を似せたつもり。実際我が家からは送り火は見えませんが。
山、建物の内側にムギ球をつけて点灯可とする。山・建物の点灯はスイッチで切り替えられる。
土台の切り出しと電気配線は手伝ってやった。この頃息子はまだ半田付けができなかったので私がしてやったが、中3となった今一人でミニラジオやワイヤレスマイクなど作っている。これを見ては成長に感無量になる。そんな理由で本作品はなんとなく愛着が持てて捨てがたく、今も8月になると出してきて玄関に飾っている。