1980/鶴見線の旧型国電

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結婚式に出席した知人を3年ぶりに訪問。その帰路途中鶴見線に乗っている。昼下がり鶴見駅にのんびり停まっていたのは73系の海芝浦行き。がらがらの電車が着いたのはあの東芝関係者以外降りられない終着駅。今のような小公園もなくホーム一本だけ。降り立ったのは私と他やはり鉄チャンくさい2名のみ、所在無く海を見ていた。大きなヒトデがたくさん見えた。乗って来た電車で引き返し浅野で下車。扇町方面行きがくるのを待つ。向こうから鶴見行きの電車が来た。頭は全金属型のクハ79、旧国の中では垢抜けしていて車体がつるつるだったのが印象的だった。つるつるのを見たからつる見線? もう暫くして扇町行きがやってきて乗車。次に行くところはもちろん…。 

 

確かこの次の年には旧型国電はカナリヤ色の101系に変わった。朝は混雑するのだろうか。国鉄、JRと変わって国電が走ってもどこか私鉄ポさが残る。ここも富山港線みたいにLRT化したらどうだろう。
1980.3.24撮