かつてHOゲージ華やかなりしころエンドウ製貨車というと大量生産で廉価で入手できたもので多種多様な製品があった。HOを始めた者なら誰でも買い持っていたものだった。しかし鉄道模型の主流がNゲージとなって生産は終了し今や手に入らなくなった。現在もヤフオクで中古品がよく出品されているが人気があって競争になりやすくそれなりの根気が必要だ。
今般運よく無競争で製品2両が手に入った。状態はよくあまり使用されていた形跡はない。元箱に入った状態で送られてきた
コキ10000
小型コンテナ5台が載っているものが多く出回っているがこれは大型2台と小型1台が載っている。大型コンテナは「近鉄運輸」のロゴ入り、小型コンテナのデザインは時代が下ってからのものになっている。製品としては後期のもので流通量はそれほどなかったのではないだろうか。
小型コンテナ5台が載っているものが多く出回っているがこれは大型2台と小型1台が載っている。大型コンテナは「近鉄運輸」のロゴ入り、小型コンテナのデザインは時代が下ってからのものになっている。製品としては後期のもので流通量はそれほどなかったのではないだろうか。
コキフ10000
国鉄時代においては貨物列車の最後尾には必ず車掌車が付いていたので編成を組むには必須のものだった。コンテナ車はすでに持っていたがこれはなかったので1つ欲しいと思っていた。これは小型コンテナ4台搭載の標準仕様でコンテナのデザインも旧タイプ。車掌室の窓ガラスはなく室内灯・尾灯もない。構造上分解できず集電もできないので取り付け不可能。昔はこのあたりのディテールまではあまりこだわらなかった。
国鉄時代においては貨物列車の最後尾には必ず車掌車が付いていたので編成を組むには必須のものだった。コンテナ車はすでに持っていたがこれはなかったので1つ欲しいと思っていた。これは小型コンテナ4台搭載の標準仕様でコンテナのデザインも旧タイプ。車掌室の窓ガラスはなく室内灯・尾灯もない。構造上分解できず集電もできないので取り付け不可能。昔はこのあたりのディテールまではあまりこだわらなかった。
走行
手持ちの3両と合わせてカツミ製EF65に牽かせて走らせてみた。少し重そうだったので車軸受に潤滑剤をつけるとよく転がるようになった。実物では不自然な編成なのだが運転用としてならそれほど気にならない。脱線もせず走り続けた。
2014.2.26入手
手持ちの3両と合わせてカツミ製EF65に牽かせて走らせてみた。少し重そうだったので車軸受に潤滑剤をつけるとよく転がるようになった。実物では不自然な編成なのだが運転用としてならそれほど気にならない。脱線もせず走り続けた。
2014.2.26入手