第32回全国女子駅伝

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都道府県選り抜きの精鋭たちが都大路を駆け抜ける全国女子駅伝、今や京都の冬の風物詩となった。今年も32回大会が1月12日に行われ、12時30分に号砲が響いてスタートした。

 

好天に誘われ見物に行った
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第1区ランナーが西大路を走っていくところ。先頭集団を撮ろうとしたのだが反対方向へ走る車に被られたのでそれに続く集団である。京都は初めから先頭に加わっていた。この辺りから緩やかに上り坂が続き気合の入れ処。

 

このあと4区の京都・木崎を見に行こうと第3中継所まで地下鉄で移動したが着いた時には木崎は行ってしまっていた。その木崎、4区で区間新を記録して首位群馬に肉薄。次の5区で京都は高校生の関が首位に躍り出てそのまま首位をキープしてタスキをつなぎ2時間15分32秒で優勝。2位は群馬で2時間15分39秒、3位は岡山2時間16分13秒。以下愛 知、神奈川、兵 庫、静 岡、福 岡 と続いた。京都は3年ぶりの雪辱となったが、2位群馬の健闘に注目したい。ここ3年間で順位を上げてきて昨年は7位入賞だった。実業団ヤマダ電機の選手を要所で使い一時は首位を走った。今後京都を脅かす存在となりそうだ。

 

2014.1.12