小浜線若狭高浜駅

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あかさたなはまやらわ、わかさたかはまと発音するとすべての母音がA音であることが分る。かなざわ、わかやま、たかやま、など4文字程度はいくつもあるが7文字は珍しいのではないか。付近に海水浴場、明鏡洞などある。しかし小浜線が未電化だった頃京阪神からここまで鉄道で来る人はあまりいなかった。遅い、本数少ない、直通で行けない。数年前電化されてやっと京都から直通で行けるようになった。特急まいづるが小浜へ延長されるときにはこの駅にも停車する。しかし小浜線内は速度制限80km/hでそれほど速くない。若狭高浜は交換設備のある有人駅で、昔も今もここで列車の交換をすることが多い。交換のため5分くらい停車する。それで乗車中でもホームに下りて対向列車を撮った。平成6年4月には山陰色のキハ47が見られた。電化したばかりの平成15年4月にはクモハ125ばかりだった。ホームもかさ上げしたらしい。電車は単行では混んでいた。中央扉というのはなく締め切りになっていることを始めて知った。乗客が乗り降りに時間がかかっている様子が伺える。今は多客時に113系4連も入るようだが。さて北陸線直流化が敦賀まで延伸された。そこで京都発湖西・北陸・小浜・舞鶴・山陰と回って一周するイベント列車というのは面白くないかな。