今月7日から11日まで京都御所で恒例の一般公開が行われている。
京都新聞記事
→http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100407000094&genre=I1&area=K00
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8日、近くで仕事が済んだ帰りに寄った。入場は15:30までだがぎりぎり間に合った。
入り口宣秋門をくぐり少し南方向へ歩くと赤い承明門が見えてくる。門越しに正殿である紫宸殿を望む。
この門から直接中に入ることはできない。西側へ回らなければならない。
この門から直接中に入ることはできない。西側へ回らなければならない。
紫宸殿の手前右側に「左近の桜」が静かにしかし彩りを添えて咲いている。
左側には「右近の橘」が立っている(1枚目写真左手に写っている)。左右反対のように思えるが、御座に座る天皇から見た位置関係を示しているので間違っていない。京都市の右京区、左京区の位置関係もこれに倣っている。
文化勲章の図案は橘で自衛隊や警察の紋章は桜である。このことから右大臣に文官、左大臣に武官が侍ることを象徴しているのであろう。
左側には「右近の橘」が立っている(1枚目写真左手に写っている)。左右反対のように思えるが、御座に座る天皇から見た位置関係を示しているので間違っていない。京都市の右京区、左京区の位置関係もこれに倣っている。
文化勲章の図案は橘で自衛隊や警察の紋章は桜である。このことから右大臣に文官、左大臣に武官が侍ることを象徴しているのであろう。
高貴なお方の暮らしを垣間見て出口近くに至るとこんなものも見られる。
実物と思われるほどよくできた等身大人形。しばし目が釘付けになった。
宮中の女官たちの舞う姿を展示していた。日本にもある「喜び組」? 不謹慎ですか
実物と思われるほどよくできた等身大人形。しばし目が釘付けになった。
宮中の女官たちの舞う姿を展示していた。日本にもある「喜び組」? 不謹慎ですか