60歳到達

連続記事アップの途中ではありますが

 

イメージ 1

私事ながらこの9月29日を持ちまして満60歳となりました。特にどうということでもないけれどここまで毎年誕生日の記事を出していたので今年も出すことにします。

 

例によって60のつく国鉄型車両を挙げてみよう。
蒸機にはC60 D60 といずれも軸重軽減のため従台車を2軸にした改造形式
電機にはED60 EF60 の直流型新系列電機の走りとなった2形式
電車はクモハ60
気動車にはキロ60 キハ60 というあまり聞きなれないが大出力エンジン搭載の試作型車両があった。
客車には スロ60 オハ60 オハフ60 マニ60 スユニ60 など戦後大量に作られた鋼体化客車の一群があった。そこから改造により派生した60のつく事業用車も見られた。

 

自身で撮影したことがあるのはEF60位だ。
イメージ 2

1976年3月7日 京都駅付近で

 

上に揚げた車両たちはどれも代表的車両とはならなかったがそこそこ長く活躍したものが多い。自分の還暦の日に取り上げるのがふさわしいといえばそうかもしれない。とはいえもちろんどれも現在は見ることができない。国鉄型車両自体すでに風前の灯火の今、昔話として語られるものばかりである。昔話が多くなってくるのは老化の始まりだろうか…、まあこのくらいにしておこう。

 

明日はまた連続記事の続きをアップします。

 

慌てん坊将軍